日本大丈夫?!ジェンダーギャップに目を向けて!
Hey, guys!
How's it going?
I'mしのっち.
先日、
のトップである存在の人が
ジェンダーに関する
失言をしました。
「また失言かよ!」
「日本のトップしっかり!」
こう思っている人は
たくさんいると思いますが、
この失言がどれだけ
世界に影響を与えているか
知ってますか?
ただの「失言」だと思って
何が、どう悪かったのか
知らない人も大問題です。
外国人とのコミュニケーションは
英語が話せるのは
大事なことですが、
加えて、
世界の文化や常識
価値観も知らなければ
痛い目をみます。
世界に目を向けてください!
今回は、
ジェンダーギャップについて
お話ししていきます。
ジェンダーギャップとは
男女の性差別という意味です。
世界中でジェンダーギャップが
問題とされている中、
153カ国を対象に
ジェンダーギャップ指数が
発表されています。
これは、
社会進出や政治参加における
男女の平等度を表す指標です。
日本は153カ国中、
何位だと思いますか?
なんと、
121位!
アジア圏内で最下位!
先進国としても
最下位の順位なんです!
知ってましたか?
1位はアイスランド
2位はノルウェー
3位はフィンランド…
アジア・オセアニア地域の
トップは、
アメリカは53位です。
日本でずっと生活していると
全く感じないかもしれませんが、
日本でいう普通は
一歩外に出てみると
異様なことなんです。
また、
ジェンダーギャップは
4つの分野からも
見らことができます。
男女の
・経済的格差
→給与格差、管理職比率
・教育的格差
→初等教育や高等・専門教育への就学
・健康体格差
→平均寿命
・政治的格差
→女性議員の比率など
健康以外の項目で
日本は100位以下なんです。
日本のジェンダーギャップ、
男女性差別の現状の酷さが
分かりますよね?
日本でも徐々に
男女差別について
改善されていますが、
世界ではもっと
ジェンダーについての関心が深く、
男女差別平等が当たり前に
なっています。
このように言うと、
多くの人が
男女差別してない!
と思うかもしれませんが、
例えば、
・育休、子供の送り迎え
・日常生活での家事
・機械の整備
・力仕事 …
パッと見るだけで、
これが女性がやるもので
これが男性がやるものと
イメージが湧きますよね?
日本で生活していると
そのイメージが常識
かもしれませんが、
世界では違います。
日本で生活していて
作り上げられた固定概念で
世界に出ると、
あなたは
Racist / sexist
(差別者)
と呼ばれてしまうかもしれません。
日本の価値観と
世界の価値観は違います!
ましてや、
世界基準のジェンダーギャップで
日本は他国と同じ価値観で
生活できていません。
世界の考え方が主流です。
英語の知識を学ぶだけでなく、
その他のことにも
目を向けてください。
外国人の価値観・考え方、
生活習慣なども
一緒に学んでください!
英語は
コミュニケーションのツールです。
コミュニケーションをする際に
嫌なヤツだ…
と感じられたら、
どれだけ英語が話せたとしても
友達もできないし、
楽しくもない。
英語を学んでいる
意味がありません。
日常の情報から
世界の常識も一緒に
目を傾けてみてくださいね!
円滑なコミュニケーションが
できるようになりますよ!
Turn Your Eyes to The World!
See you next time♪